みなさん、こんにちは。
2か月前にスピンバイクを購入したので感想を。
本当はジムに通ってトレーニングしたいんですが、昨今はコロ助の影響でジムでもマスクを強制されます。
運動中にマスクとか死ぬよ?、まじで。
そんな話はさておき、購入したモデルはファイティングロードの「SPIN BIKE-500F」。
通常販売価格が43780円ですが、楽天スーパーセールで半額の21890円(ポイント還元も付与)で購入しました。
楽天セールで購入できればお得ですが、通常でも20%ポイントバックキャンペーンなどはよく行われています。
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スピンバイクとは
まず、エアロバイクとスピンバイクの違い。
エアロバイクは室内で使う自転車型トレーニング機器の総称を指します。スピンバイクはエアロバイクの一部って定義らしい。
スピンバイクの特徴を3つ。
特徴① 乗車姿勢が前傾
いわゆる競技自転車のように前傾姿勢で漕ぎます。
一方、ジムとかでよくあるママチャリ姿勢で漕ぐのはエアロバイク。
特徴② ペダルとタイヤが連結している
普通のエアロバイクは、通常の自転車のようにペダルを回すのをやめてもタイヤは回転を続けます。
一方で、スピンバイクは三輪車みたいにペダルとタイヤが連結しているので、タイヤが回っている間はペダルも回ります。
タイヤの回転に勢いがついてるとペダルの回転も止まりにくいので、小さい子供がいる家庭だと少し危ないかもしれません。
3歳の子供がペダルを手で回して遊んでいましたが、ペダルの回転を止めるのが難しいので、危ないなと思いました。
特徴③ ペダルの負荷方式が異なる
一般的なエアロバイクは、磁石の力でペダルの負荷量を調節するようです。
一方、スピンバイクはタイヤ自体に重みがあります。
このタイヤの重みも利用し、磁石の力で負荷量を調節する「マグネット方式」とタイヤホールの摩擦を利用した「摩擦式」の2種類あります。
それぞれの特徴は以下。
○マグネット式
・やや高価
・回転でマグネットが発熱するため、連続使用時間が限られる(多くは30分程度)。
・静穏性が高い
・比較的軽め
○摩擦式
・やや安価
・連続使用時間に制限がない
・うるさくはないが、摩擦音あり
・摩擦部分の素材が消耗品なので、いつか交換が必要
スピンバイクのメリット
メリット① 連続使用時間制限がない
摩擦方式の場合に限られますが、最大のメリット。
メリット② 静穏性が高い
ウォーキングマシーンは賃貸やアパートではほぼ使用が難しいでしょう。
メリット③ 室内での運動が可能
冬になって寒くなるとジョギングはハードルが高い。冬でも室内で有酸素運動ができるのはとても良い。
暖かい部屋で運動すれば冬場に発汗の機会もあり、なおよいですね。
デメリット
デメリット① 重い
タイヤが重いのでトータル20㎏を超える。ちなみに今回購入したものは25㎏。
引っ越しが大変そうですね。
デメリット② 場所をとる
通常のエアロバイクは折り畳み式などもあるが、収納が難しいので畳半畳分のスペースは確保する必要あり。
デメリット③ 摩擦部位が消耗する
消耗部分は定期的な交換が必要らしいが、数年は問題ないらしい。
問題は数年後に買おうと思ったら、販売中止や会社が倒産してたりして買えない可能性があること。
購入したSPIN BIKE-500F
まず、組み立てに40分くらいかかりました。
サドルやハンドルの高さ調節は可能
タブレッド置き場もあり、アニメやYoutubeを見ながら漕いでます。
心肺計測もできるようですが、結局使ってません。
スピードはこのネジで調節します。右回しで負荷を上げます。
いまいちポイントは、使っているうちに摩擦部が摩耗してくるため、だんだん負荷量が落ちてきてネジをその都度回して調節する必要があります。
もう一ついまいちポイントは、ペダルが金属でギザギザしているので、素足だと痛くて焦げません。
使うときは靴を履く必要があります。
滑る方が危ないので、安全性とトレードオフと考えれば仕方ありませんね。
漕ぎ続けることへの効果
長時間の有酸素運動でさまざまなメリットがあります。
また、運動による発汗も身体によいです。
残念ながらいわるゆる「発汗デトックス」の有益性は、意見が分かれるようですが。
おすすめの使い方
テレビやYoututubeなどの動画コンテンツを見すぎてしまう方必見!!
「動画視聴はバイクを漕いでいるとき以外は見ない」
という制限を設ければ、嫌でも視聴時間に制限がかかります。
運動もできて一石二鳥ですね。
ちなみに僕は、「バイクを漕いでいる時または食事中のみの動画視聴」と一応ルールを決めています。
また、1時間の運動がきつい場合は、出勤前と出勤後に分けて運動します。
特に朝食前の運動はさまざまなメリットがあります。
まとめ
・室内の有酸素運動にもってこい。
・重くて場所を取るので、引っ越しが心配。
・静穏性が高くいつでも使用可能
・将来、消耗品が買えなくなるのが心配。
以上になります。
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