整形外科専門医試験の過去問演習アプリを公開しました。
URL:https://ortho-exam-jp.vercel.app
招待コード:orthopedic
完全無料(招待制)
第28回から第38回まで、合計11年分・約1,200問を収録しています。年度別の通し演習、年度別ランダム30問、全年度ランダム30問の3モード。各問題に選択肢別の○×判定と解説、必要な問題には画像付き。スマホでもそのまま動きます。
僕自身が受験生だった頃、「過去問だけをサクッと回したい」「解説が見やすい形で全年度まとめて欲しい」と思っていたので、その不満をそのまま設計に落とした、というのが正直なところです。
何ができるアプリか
シンプルに過去問演習ができる、それだけ。余計な機能は意識的に削っています。
- 年度別問題解答一覧:第○回の全問を一覧で眺めて、気になる問題だけ展開して解説を読む
- 年度別演習:第○回を120問または100問通しで解く
- 年度別ランダム30問:第○回の中からランダムに30問
- 全年度ランダム30問:第28〜38回の全1,200問からランダムに30問
- 結果画面:
正解数/全問数と正答率、間違えた問題一覧 - 解説内リンク:解説中の「第○回問○」が他の関連問題へのリンクになっていて、ワンタップで類似問題へ飛べる
画像問題はちゃんと画像が出ます。手掌の感覚神経伝導検査、筋電図波形、レントゲン、MRI、組織像、皮疹、外傷写真、全部表示されるようにしました。
設計で意識したこと
完全無料・招待制で出した理由
過去問の著作権は出題団体(日本整形外科学会)に帰属しています。学習目的の引用にとどめたい一方で、検索エンジンから誰でも辿り着ける状態にはしたくなかったので、招待制という形にしました。
招待コードを知っている人だけ入れる。コードはこの記事にそのまま書いてあるので、医師ブログを経由した医師・医学生だけが入ってくる、というゆるい導線です。商用利用ではなく、あくまで個人作の学習補助ツール、という位置付け。
課金や有料機能の予定はありません。少なくとも当面は。
解説スタイル
各問題の解説は、こんな構成で揃えています。
- 冒頭に 【疾患名/テーマ】 の見出し
- 選択肢a〜eそれぞれに
○×と短い理由 - 末尾に 【類似・関連過去問】 として、他年度の関連問題リンク
選択肢別判定を必ず付けたのは、過去問は「正答だけ覚えても次に応用が利かない」やつなので。「なぜそれが誤りなのか」を選択肢ごとに整理しないと、本番で形を変えて出されたときに落とすことになる。受験中に痛感した部分でした。
【類似・関連過去問】は、整形外科専門医試験の特徴的なパターンとして「同じ疾患・同じ選択肢が複数年で繰り返し出る」ところを拾うために入れました。希少疾患・エポニム・特殊な検査名は特に再登場頻度が高くて、関連リンクから飛んで一気に並べて見ると効率がいい。これは僕が試験直前期にやっていた勉強方法をそのままアプリに落とし込んだ形になります。
スマホ最適化
電車の中・外来の合間・寝る前の数分、というのが受験生にとってのリアルな勉強時間でした。なのでPCで開く前提では作っていません。スマホ縦持ちで、片手で答えて解説まで読める形に寄せています。
使い方
- https://ortho-exam-jp.vercel.app を開く
- ログイン画面で招待コード
orthopedicを入力 - トップから演習モードを選ぶ
- 解答後、結果画面で正答率と間違えた問題を確認
ログインしっぱなしで使えるので、毎回コード入力する必要はありません。だいたい2ヶ月くらいセッションが維持されます。
注意事項
- 本アプリは個人作の学習補助ツールです。日本整形外科学会公式の試験対策本ではありません
- 問題文の著作権は出題団体に帰属します。学習目的の引用としてご利用ください
- 解説は手作りなので、医学的な記載に誤りがある可能性があります。最終確認は必ず公式の教科書・ガイドラインで
- 招待コードの第三者への再配布・SNSでの拡散はご遠慮ください(医師・医学生間の口コミは歓迎)
- 予告なくサービス停止・コード変更する場合があります
今後
- 解説の医学的内容は随時アップデート予定
- 第27回以前を追加するかは未定(PDF素材の入手難易度次第)
- 不具合報告・改善要望はブログ問い合わせまで
受験勉強の足しになれば嬉しいです。
URL:https://ortho-exam-jp.vercel.app
招待コード:orthopedic
コメント