避けた方がよい添加物ガイド①基本~入門編

みなさん、食品添加物は気になりますか??

 

今回は、食品添加物の基本~入門編

 

・スーパーで買ってはいけない食品ガイド

・危ない食品添加物ハンドブック

 

という渡辺雄二先生著の2冊を参照し、避けた方がよい食品添加物について説明していきます。

 

学ぶ際に気を付けなければならないのは、学校のテストと違って「絶対正しい・間違っている」と線引きできないこと。

現時点で、正しいと思っていても、後々時間がたって間違っていたということはよくあること。

その逆もまたしかり。

 

本書も7割程度参考にする気持ちで読み進めていきましょう。

 

 

目次

まず基本。添加物表示の見方。

 

東京食品衛生の窓より

 

原材料名の所を参照し、「/」で区切られた後に書かれているのが添加物という。

 

用途名併記とは?

用途名併記とは、例えば酸化防止剤(ビタミンC)などのように具体的な物質表記を義務付けられたもの。

 

なお、用途名併記を義務つけられているのは

・酸化防止剤

・発色剤

・保存料

・着色料

・甘味料

・防カビ剤

・漂白剤

・増粘剤や安定剤など

 

があげられます。

大事な点として、用途名併記の添加物は、毒性が強いものが多いそうです。

 

 

一括名表示のワナ

原料表示を見ればどんな添加物が使われているのかすべてわかるって思いません??

 

実際は違います

 

添加物の表示には「一括名表示」というものがあり、この一括名でひとくくりにされてしまうと具体的にどんな添加物を、いくつ使ってもわからないということです。

 

例として

・pH調節剤

・酸味料

・香料

・乳化剤

・膨張剤

・調味料

・イーストフード

・豆腐用凝固剤

・かんすい

・苦み料

・光沢剤

・酵素

 

 

この区分一つとっても数十種類、数百種類があるようで、一つ一つ精査していくのは難しいので、明らかに毒性が高い思われるものだけ気を付けていけばよいでしょう。

 

日本の食品市場の闇ですが、海外だと発がん性のリスクが高い事から使用が禁止されている添加物(や農薬なども)が、日本国内だと平気で使われているということも多い

 

例えば、

・着色料「赤色2号」

・防カビ剤「OPP」

 

などなど

 

次回から、具体的な添加物を紹介しつつ解説していきます。

 

 

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