2017年あたりを境に急速に拡大しているYoutube市場。
子供のなりたい職業ランキングでもここ数年上位に入っていますね。
1年間Youtube動画投稿をおろそかにしていましたが、最近再開しました。
初心者向けにおすすめ動画編集ソフトを紹介します。
「お金に余裕がある」または「専業Youtuber」向け
Final Cut Pro
有名な有料動画編集ソフトです。
有名Youtuberの半分以上が最近はこちらを使っているようで、鉄板動画ソフト。
比較的直観的に操作でき、画面もシンプルで初心者にも使いやすい上、一通りの機能が備わっており通常のYoutube動画を作成する上で問題にならない。
初心者~中上級者向け。
一括36800 円
Apple製品でしか使えない
Adobe Premiere Pro
こちらも鉄板動画編集ソフト。
一時専業Youtuberがかなりの割合で使っていたが、Final Cut Proが出てから少し下火。
一括でのソフト購入ができず、サブスクリプション一択。しかも価格が高い。
Final Cut Proと比較して、操作がやや煩雑でなれるのに少し時間が必要。
一方で、動画編集機能はトップクラスで高く、プロ現場でも使用されるらしい。
中~上級者向け。動画編集で収入を得たい人向け。
個人的には音声字幕を自動で入れてくれる機能がおすすめ。
サブスクリプションのみ
月額3480円~
価格が高い
使いこなすのに少し時間がかかる
「趣味Youtuber」または「副業Youtuber」向け
PowerDirector
一通りの基本的な機能がそろっている。
動画挿入やテロップを入れるのも比較的直観的に操作でき、初心者にも扱いやすい。
字幕挿入機能は他の同価格帯のものと比較して優れている。
2020年くらいまでは定期的に20%OFFとかの割引をやっていたが、最近ではサブスクリプション製品に舵を切ったため、一括購入での割引はあまりされていない。
価格も上記2つのソフトに比べて安価。
初心者~中級者向け。
僕もこちらのソフトを使っていますが、いまのところ不満はあまりない。
通常版(一括購入) 12980円~
サブスクリプション版 年間8480円~(頻回に割引あり)
CG作ったりとかはできない。
自動で字幕を入れてくれる機能があればもっとよい
Filmora
PowerDirectorよりやや安価な動画編集ソフト
PowerDirectorよりもシンプルで直感的な操作が可能で、デザイン性も高い。
一方、動画編集機能としてはPowerDirectorの方が優れている。
通常版(一括購入) 9980円~(頻回に割引あり)
サブスクリプション版 年間10000円~
高度な動画編集には不向き
無料ソフト
iMovie
Apple製品に標準搭載されているソフト。
Windows Movie Makerがwindows 10非搭載となった今、ありがたい存在。
カットやテロップ入れなどの簡単な操作のみ。テロップの場所を変えたりとかは非対応。
初心者や動画編集をほぼしなくてよい人向け。
Aviutl
無料動画編集ソフトの中で有名。無料なのに有料ソフト並みの基本機能がある。
やや操作が煩雑で、慣れが必要。
パソコンを使って無料でYoutube動画を作りたければほぼ一択。
感想
僕はPowerDirectorを使用していますが、機能的には持て余しています。
一般的な使い方ならPowerDirector、Filmoraあたりで十分、人によってはAviutlでも十分かも。
最近では字幕動画の需要が高いので字幕をなるべく入れたいところですが、字幕と声のタイミングを合わせる作業がかなり時間がかかってめんどくさいんですよね。
その点、Adobe Premierはいいと思いますが、価格が高すぎるので動画編集専業の方向けですね。
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