年末になり、ふるさと納税でなにを買うか悩まれている方も多いのではないでしょうか。
ふるさと納税でCanonのEOS KISS Mを購入したので紹介していきます。
結論は“買い“です。
ただし、「ガチのカメラー」、「野鳥撮影をやる人」には向きません。
あくまで日常使いのライトユーザー向けです。
今回は、「宮崎県高鍋町」からの返礼品です。
外観
色は白と黒の2種類ありますが、僕は白を購入しました。
一眼レフの中ではかなりコンパクトな部類に入り、見た目もかっこいいです。
性能
EOS KISS M2は、APS-Cサイズのセンサーを搭載したモデルです。
センサーサイズがUPすると、画質が向上し、暗所での撮影にも強くなります。
フルサイズセンサー搭載モデルになると値段が一気に跳ね上がり、重たくて大きなモデルしかないことはデメリットです。
操作感もわかりやすく、反応も悪くありません。
EOS KISS MからM2への進化点としては、大きく
①AF(オートフォーカス機能)がやや向上したこと
②操作の反応性がやや上昇したこと
ことくらいで、大きな進化はなく、普通に購入するのであればEOS KISS Mで十分だと思います。
画面は「バリアングル液晶」で、自撮りもしやすい。
詳しくは、キャノンホームページを参照
https://cweb.canon.jp/eos/lineup/kissm/feature-design.html
価格
EOS KISS M2のふるさと納税での価格は「309000円」なり(2022年1月時点)。
僕が購入したKISS Mはズームレンズキット付きモデルで280000円でした。
価格ドットコムで最安値「100500円」(2022年1月時点)です。
→https://kakaku.com/item/J0000034207/
返礼率はちょうど30%ですね。
ちなみに広角レンズである「EF-M11-22mm」というレンズを中古で購入しました。
価格は「27000円」と高額でしたが、CanonのEF-Mシリーズのレンズはかなり安めの部類に入るようです。
デメリット
①写真の日付表示ができない。
画像の下に表示されるこういうのですね↓
EOS KISS Mシリーズではこの日付表示をすることができません。
個人的にはかなりほしい機能なんですが。
今後のアップデートに期待です。
②APS-Cサイズにしては画質が悪いらしい
他の高価なAPS-Cセンサーの一眼レフと比較すると画質が悪いらしい。
比較したことがないのでわかりませんが。
たしかにCanonのAPS-Cセンサーは他社のものと比べてやや小さいようです。
ただし、以前使用していた「Sony RX100」シリーズより画質はよいです。
こちらのモデルは1型センサーですし。
→https://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100M7/
メリット
①一眼レフとしては小さくて軽い
APS-Cセンサー搭載のモデルですと、500g前後くらいがおおいですが
KISS Mシリーズはなんと390gしかありません。
サイズも片手に収まります。
写真だとわかりにくいですが、僕はかなり手が小さいです。
ちょっと手が大きめな女性くらいのサイズ感です。
②追加で購入するEF-Mレンズが安価なものが多い
購入した「EF-M11-22㎜」のようなレンズもですが、他シリーズと比べて価格が安い。
あとでカメラに興味が沸いて、追加でレンズを購入するときも買いやすい。
総評
・日常使いのライトユーザーにはかなりおすすめ
・個人的には、ふるさと納税じゃなくて普通に購入してもいいくらい。
・写真の日付表示機能は欲しいところ
興味がある方は検討してみてください
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