なぜここ最近ブラックカードが欲しくなったのか。
正直に言うと——ドヤりたい。ただこれだけ。
これがブラックカードを欲しくなった“いちばんの理由”。
とはいえ、見栄だけで年会費を燃やすのは違うので、どこの会社のカードがいいのか比較検討した結果、楽天ブラックカードに決めました。
目次
なぜ“楽天ブラック”を狙うのか
① 年会費が他のブラック系より圧倒的に安い
主要どころの「ブラック〜最上位」帯の年会費をざっくり比較するとこんな感じ。
- 楽天ブラックカード:33,000円(税込)。同枠の中では破格。楽天カード
- JCB THE CLASS:55,000円(税込)(招待制)。JCB+1
- Luxury Card Black(Mastercard Black Card):110,000円(税込)。luxurycard.co.jp+1
- ダイナースクラブ プレミアム:143,000円(税込)(招待制)。diners.co.jp
この並びを見ると、楽天ブラック=“ブラック帯の中で最安クラス”。同じ“黒”でも価格帯が一段違います。
② 自己申請できる(条件クリアで)
多くのブラックは招待制ですが、楽天ブラックは条件を満たせば自分で申し込み可能。条件は明確で、
- 楽天プレミアムカードを12カ月以上保有
- 直近12カ月の請求合計が500万円以上
この2点を満たすと、楽天e-NAVIに申込バナーが表示される仕組み。更新は年4回(1・4・7・10月)。

年間500万消費するって単身生活者だとなかなか難しいけど、家族持ちだと普通に使うんだよね、、、。
楽天ブラックカードのメリット
- プライオリティ・パス無料
世界1,400拠点の空港ラウンジが使える。同伴者2名まで無料。 - 国内空港ラウンジ無料(本会員・家族会員OK)
ちょい混みの時でも落ち着ける場所がある安心感。 - 手荷物宅配 年2回無料(成田・羽田国際線・関空・中部)
子連れ旅や長期出張で地味に効くやつ。 - 24時間365日のコンシェルジュ
レストランや旅の手配を丸投げできる。 - 保険が厚い
海外旅行傷害最高1億円、国内最高5,000万円、動産総合最高300万円など。 - 楽天経済圏のブースト
楽天市場やトラベル、ブックスなどでポイント優遇(例:火木4倍、誕生月+1倍、トラベル3倍 ほか/条件・上限あり)。 - 家族カード2枚まで年会費無料
家族でラウンジ・保険・国内ラウンジをシェアできるのはコスパ良。
ここは正直に:頻繁に旅行しないなら“いらない”説
ブラック系の価値の大半はトラベル系で恩恵を受けられること。
楽天ブラックも例外ではなく、プライオリティ・パスや手荷物宅配、空港ラウンジ、旅行保険を“どれだけ使い倒せるか”が回収の鍵。
- 例えば年3–4回以上のフライト(国際線が混ざると尚よし)+出張や家族旅行が重なる人なら、年会費33,000円は十分回収可能。
- 一方、ほぼ国内・年1回以下しか飛ばないなら、楽天プレミアム(年会費11,000円)で十分なことも多い。
結論:
本来であれば‘‘いつでも旅行に行ける状態‘‘なってから切り替えるのが良い。
まとめ
一般人がブラックカード所有するのは基本難しいのですが、唯一庶民でも手が届くのが楽天ブラックカード。
旅行しない人にとっては維持コストがかさむだけですが、将来へのモチベーションのためにそろそろブラックカード所有者になるのも悪くないと思う。
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