【本要約】神田昌典|非常識な成功法則

今回は、神田昌典さん著の非常識な成功法則のポイントをまとめていきます。

この本でもっとも伝えたいことは「成功するためには右脳(潜在意識)を活性化させろ」ということだと思う、たぶん。

第1ステップ~「やりたいこと、やりたくないことを明確にする」~

・やりたいことを紙に書き出す。同様にやりたくないことも紙に書き出す。やりたくないことを明確にすることで本当にやりたいことも見えてくる。

・やりたいこと、やりたくないことの中で、さらに一歩踏み込んでいちばんやりたいこと、一番やりたくないことを明確にする、

・次のステップに進むために十分な学びを得たか、得てないとしたら後は何が足りていないか、いつまでに必要かを具体的にする。

第2ステップ~「潜在意識を活性化させる」~

・目標を紙に書くことで現実化する。紙に書くことで潜在意識に目標を刷り込んでいく。

・“ノーベル賞受賞のジェラルド氏によると、記憶とは脳の一部に貯蔵されているものではなく、過去を思い出すたびに脳内のシナプスが再構築されて、記憶の経路が構築される。つまり、その瞬間瞬間に現実が再構築されているということだ“。過去は幻想に過ぎず、過去を思い出すたびにその瞬間ごとに現実が再構築されている。つまり過去、現在、未来は存在しない。

・記憶の経路は繰り返されることで経路を太くする。自分が話した言葉、他人の言葉などで現実が構築される。周りの環境、つまりどんな人を周りに置くかで現実が変わってきしまう。「他人に人生をコントロールされる」か「自分で人生をコントロールする」か選択する。

・紙に目標を書くときは「〜になる、〜になっている」といった現在進行形のポジティブな表現を使う=アファメーション。

・書いた目標を毎晩寝る前に眺めてニヤニヤする

・書いた目標の紙を常に持ち歩く。

目標を加速させる

・SMARTの法則で目標を書く。S=specific具体的、M=measurable計測できる、A=agreed upon同意している、R=realistic 現実的である、t=timely期日がある。これを元に長期的な目標とは別に、短期的な目標を書いていく

・毎日10個の目標を書いて、その中のいちばん大事な目標に近づけるようにどんなに小さなことでもいいので行動を変えていく。

第3ステップ~セルフイメージを変える~

・自分のセルフイメージが凡人のままだとかわらない。自分のセルフイメージを設定し直す。

・セルフイメージを上げるために、自分に肩書きを作る。

・服装などの外見を変えるのもよい。

・仕事だけでなく私生活や趣味などの目標も書く。

その他

・付き合う人を変える。

・本やリーディングなどで情報を多量にインプットすることで感性やセンスが磨かれる。

・本の後半はセールスについてのノウハウが書かれているが、こちらは神田さんの他の書籍と内容がかぶるため割愛

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