【今後の目標】東洋医学も出来る外科医になりたい~ゼロから学ぶ針灸学~

どーも、こんにちは。
来年以降、形成外科医+美容外科の道にすすむ予定の自分。
それとは別に、最近では東洋医学に興味が出てきたので、独学することにしました。

東洋医学は主に①漢方治療、②針灸治療、③あん摩の3つに分けられます

③のあん摩は置いといて、これからは②針治療学(と①漢方学)を中心に独学で学んで行こうと思います。

東洋医学は現代医学とまったく考え方が異なり、エビデンス(いわゆる医学的根拠)が確立されていません。
‘‘気‘‘という概念もあり、現代を生きる私達からすれば少しいかがわしいとも思えますが、それくらい考え方が異なります。

しかし、歴史はおそらくシュメール文明(約5000年前)までさかのぼることができ(一般的には紀元前後の中国発祥とは言われてますが)、ここ200年くらいで出てきた現代医学より経験と歴史があります

個人見解ですが、今後は現代医学と東洋医学の両方を学ぶことが大事だと考えます。

漢方はたまに処方することもありますが、針灸に関しては全く知識がありません。
外科医であれば、針灸についても学んでおいて損はないでしょう。

針灸を行うには国家資格が必要ですが、医師免許があれば法的に針灸治療が可能です。

あざらし

医師免許ってホントに万能♪
せっかく万能免許を持ってますんで、使わない手はないね!

ということで

今後の予定
・2023年上半期までに(約8か月)で東洋医学概論と針灸概論の理解・実践。
・学習内容をブログでUp。

針灸の国家資格を取得するには3年制の専門学校に通う必要があります。

解剖学、公衆衛生学、関係法規など針灸に関係のない分野の学習も含まれるため、カリキュラム上の針灸の講義時間は実質1/4程度と考えられます。

解剖や基礎医学はすでに身についているため、ドクターであれば半年もあれば針灸の概論くらいはマスターできるはず。

あざらし

今後、学んだ内容を共有していきます。

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