2022年1月21日に受けた整形外科専門医試験ですが、無事合格してました。
手ごたえが全然なかった割には受かっててよかったです。自己採点結果はこちら
答え合わせは当初から合否発表後までやらないと決めていたので、今後解説していきます。
今年の問題は、過去問やQ&Aとは少し違った傾向の問題が多い印象を受け
「頑張ってQ&Aと過去問6年分やった努力を無駄にしないでくれー
と心の中でぼやいていました。
なにはともあれ、これから受ける方に向けてQ&A方式で結論と考察を述べたいと思います。
- Q1 専門医の勉強はいつから勉強を始めればいいの?
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A. 基本は10月くらいから
考察
通常、基礎学会終了後からは勉強した方がいい(10月下旬)とはいわれます。
僕自身は9月中旬くらいから開始しましたが、最後の1か月は時間が余ってしまいました。
ただし、僕自身今年は慢性期病院勤めでかなり時間に余裕があります(時間外労働ほぼゼロ)→スゴイヨネ?w
急性期市中病院でバリバリ働いてる人たちは(時間外100時間越えの人)、正直10月からだと後半結構焦ると思います。急性期病院勤務の方は9月頃から始めるのが安泰でしょう。
大学や慢性期病院勤務なら11月上旬くらいからでも間に合います。
- Q2 なにを勉強すればうかる?
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A. Q&A1周と過去問3,4年分 以上
考察
Q&A1周するだけでも受かる可能性はありますが、おそらく上記が安全合格の最低ラインです。
余裕があれば最新のガイドラインとかに目を通してもよいかも。僕はやりませんでした。
- Q3 難しい試験?
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A. 難しくはないけど、ちゃんと勉強しないと落ちる
考察
Q&Aやるとわかりますが、初見で問題を解くとほぼわかりません。
9割近く合格はしますが、競争相手は論文一本書いて症例登録もして、ある程度まともな方たちの集まりなので
ちゃんと勉強しないと普通に落ちると思います。
ただ医師国家試験と違い、みんな仕事の隙間時間で勉強しているレベルなので難しくはないです。
おまけ
今回、試験終わりに久しぶりに東京へ寄ってきました。
新宿~秋葉原まで徒歩で横断しましたが、2時間かかりませんでした。
山手線内って狭いよね
写真は、市ヶ谷の朝の風景。
空もきれいで、わくわくします。
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