2021年整形外科専門医試験【問1-50】

問1

解答:e

・a:胎生期に肝臓やリンパなどで造血を行っている時期もあるが、出生後24週くらいで骨髄に完全移行。

 

 

問2

解答:a,b,e

 

 

問3

解答:c,d

 

 

問4

解答:a

 

 

問5

解答:a,d

・a:C線維は感覚 、d:アセチルコリン ノルアドレナリンは交感神経節後線維

 

 

問6

解答:a,b,c

・e:

1)血清25(OH)D濃度が30 ng/ml以上をビタミンD充足状態と判定

2) 血清25(OH)D濃度が30 ng/ml未満をビタミンD非充足状態と判定

a.血清25(OH)D濃度が20 ng/ml 以上30 ng/ml未満をビタミンD不足と判定

b.血清25(OH)D濃度が20 ng/ml未満をビタミンD欠乏と判定

 

 

問7

解答:c.d.e

 

 

問8

解答:a,b,c

・a:SF-36®(MOS Short-Form 36-Item Health Survey)は世界で最も広く使われている自 己報告式の健康状態調査票。特定の疾患や症状などに特有な健康状態ではなく、包 括的な健康概念を、8つの領域によって測定するように組み立てられている。わずか36項目の質問、5分程度の回答時間で包括的な健康度を測定するので、さまざまな疾患を持つ患者の健康度の記述,治療やケアのアウトカム評価に使用される

・b:日本整形外科学会頚部脊髄症評価質問票(JOACMEQ

・c:Nurick scale=頚髄症による脊髄症状をスコア化した評価法。

・d:Oswestry Disability Indexは世界で最も広く使用されてきた患者立脚型の腰痛疾患に対する疾患特異的評価法のひとつ

・e:RDQ(Roland-Morris Disability Questionnaire) =腰痛による日常生活の障害を患者自身が評価する尺度である

 

 

問9

解答:a.b.c

 

 

問10

解答:a,d

 

 

問11

解答:a

神経原性疾患は干渉波が形成されにくく、筋原性疾患は干渉波過多波形を形成

・b:終盤電位は針がたまたま神経筋接合部に当たった時に見られる電位。健常者でも認める。

・c、d:脱神経電位でみられる e:筋強直性ジストロフィ症を含むミオトニー疾患にみられる

 

 

問12

解答:b

 

 

問13

解答:b、c

 

 

問14

解答:b,e

 

 

問15

解答:e

・a:増強

・e:薬剤性誘発性急性腎障害の誘因となる。直訳で3段攻撃

 

 

問16

解答:a

 

 

問17

解答:c  マイナス80°で保存する

 

 

問18

解答:b,c,d

 

 

問19

解答:d,e

 

 

 

問20

解答:b,c

・C:足関節背屈で疼痛出現するやつ

・e:Virchowの3徴=血流のうっ滞、血管内皮細胞障害、過凝固状態

 

 

問21

解答:e

 

 

問22

解答:d

 

 

問23

解答:b,c,e

中下位~腰椎に好発

 

 

問24

解答:d

 

 

 

問25

解答:a,d,e

・TNF-αは使うこともある。

 

 

 

問26

解答:c

 

 

問27

解答:b,c

 

 

問28

解答:a,c,e

B.C型肝炎、結核のスクリーニングをする。

 

 

問29

解答:c,e

 

 

 

問30

解答:c,e

 

 

問31

解答:e

 

 

 

問32

解答:a,b,e

・d:大腿骨頚部内反骨切り Salter手術など

 

 

問33

解答:a

一部を除き常染色体優性遺伝

 

 

問34

解答:a,d

多趾症=足趾の先天異常のなかでは最も多く,両側例や上肢の多指症との合併伊lも多い 第2趾から中枢に引いた線を中心に,過剰趾の位置が第1趾側に

ある場合は軸前性.第5趾側にある場合は軸後性とよばれる 。下肢では軸後性の割合が高く、第5趾の外側に過剰趾がある。

 

 

問35

解答:e

 

 

問36

解答:b

遺伝形態はさまざま

 

 

問37

解答:d

 

 

問38

解答:a.c.e

 

 

問39

解答:b

デスモイドは転移しない

 

 

問40

解答:a.c.e

 

 

問41

解答:c

 

 

問42

解答:d

 

 

 

問43

解答:e

フェノールブロック=フェノールグリセリンを神経破壊薬として投与。

 

 

問44

解答::a.d.e

 

 

問45

解答:b,d

フレイルは、「要介護状態に至る前段階として位置づけられるが、身体的脆弱性のみなら ず精神心理的脆弱性などの多面的な問題を抱えやすく、自立障害や死亡を含む健康障害を招きやすいハイリスク状態を 意味する。」 と定義されている。

Friedらのフレイルの評価基準

  1. 体重減少
  2. 主観的疲労感
  3. 日常生活活動量の減少
  4. 身体能力(歩行速度)の減弱
  5. 筋力(握力)の低下

 

 

 

問47

解答:e

原則70歳以上で広範囲腱板断裂または腱板断裂性関節症

 

 

問48

解答:c.d

 

 

 

問49

解答:a

 

 

問50

解答:b,d,e

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次